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セックスと愛とフレグランス
第2章 インポとED
ふんっと鼻を鳴らした勝見愛は、部屋の隅にあるハンガーラックに近づいた。
ニットカーディガンを乱暴に羽織るとソファに置かれたバッグを手に取る。
一方の智広は、股間の激痛に悶えながら一連の彼女の動作を目で追った。
このままでは彼女が部屋を出ていってしまう。
どうにかして食い止めなければ――。
この機会を逃したらもう二度と彼女の豊満なおっぱいを拝めないような気がした。
だが、睾丸に受けた衝撃は想像を絶し、中々痛みは去ってくれない。