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セックスと愛とフレグランス
第2章 インポとED
次の瞬間、智広の下半身に衝撃が走った。
我に帰ると、「ううっ」と間抜けなうめき声を上げながらフロアに横たわっていた。
どうやら股間を蹴り上げられたらしい。
あまりの激痛で吐き気を覚え言葉も出ない。
変態っ、と勝見愛が一喝する。
「そんな行為はセクハラ親父以下です。それに、その愛ちんって呼び方もずーっと不満だった。ちんちんちんちんうるさいんだよ。そんなにちんちんって呼びたいなら自分のちんぽに呼びかけなよ。もううんざり」