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第3章 人生一

夏休みに入り学部で遊びに来たはる達

はる:(なんやかんやノリで来ちゃったなぁ)
とぼとぼ歩きながらそう呟く。

こう:うおぉぉなんかテンション上がってきたぁ〜
野間:うるせぇよ、てかほんとにはる連れてきて良かったの かよ
美空:そうだよ、なんかダルそうにしてるよ??
野間と美空ははるの方心配そうに見る

こう:おい、はる！なに暗い顔してんだよ楽しもうぜ?
こうお得意の肩組みをしてくる
はる:う、うん。
突然の肩組みにびっくりしながらも答える

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

野間:そういえば部屋割りどうする?一応男子、女子は分けるだろ??カップルはどーするよ笑
美空:カップルはカップルで固まってさ他は男女分けようよ!
こう:そうだな！じゃ〜割り箸に番号書いて同じ番号同士のやつが同室な!

他:おっけ！

はる:（1番苦手なやつじゃん。くじ引きなんて…）