この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
黒い雨
第13章 エピローグ~破滅
「けんいちろうがストーカーをしていたって本当のことなのか!?」
「さっき小泉にある交番のおまわりさんから電話が入ったのよ…けんいちろう…」
「サイアクだ…けんいちろうのストーカーが原因で…今日、会社からクビを言い渡された!!」
「会社から…クビ…」
「そうだ!!けんいちろうがストーカーをしていたことが原因でオレは会社をクビになった!!けんいちろうのストーカーだけじゃなく、妹がホストの男を殺した事件も関わっていたので…オレは明日から…イヤ、来週からデスクを整理しろと言われた!!退職金は1円も出ない…どうするのだこの先!!」
「あなた!!」
「りほこはどうしたのだ!!」
「りほこさん…今日の昼から出掛けたまま帰っていないので、困っているのよ…」
「りほこは家出をしたのか!!こうなることは分かっていた!!りほこは、けんいちろうよりもショッケンにいた時に好きだったカレのもとへ行ったのだよ!!家にいれるな!!」
「あなた!!」
「かすみ!!週明けには、妹の生命保険の死亡保険金を受け取りに行くから…妹は昨日交通事故で亡くなった…けんいちろうはこの家の戸籍を抜き取ることにした!!」
「あなた!!」
「やかましい!!大角の家のコシュはおれなんだ!!文句があるのか!!」

(ガラガラガラパシーン!!)

この時でありましたが、するどい目付きをしていましたみわこが居間に入ってきたのでありました。

みわこは、黄色のTシャツと白のデニムのショートパンツ姿でありました。

みわこは、するどい目付きでかつのりを見つめた後に過激な行動に出てしまったのでありました。

「みわこ…」
「みわこ…どうしたの?」

この時でありましたが、みわこはショートパンツとショーツを脱いだ後に、両親の前で突然座り込んだのでありました。

「みわこ…おい、みわこ…」
「みわこ…どうしたの…ヒィィィィィ!!」
/102ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ