この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クリトリスに何かが寄生した女の話
第1章 寄生された日記:一日目
陰部、尿道とクリトリスの中間あたりに小さな小さな赤いデキモノができた。 それに気付いたのはオナニーの途中だった。 いつものようにヴァギナから溢れた愛益を中指ですくい上げ、クリトリスまで指を滑らせていたときのこと。 この時点では痛みもかゆみもなく、ただ単に「後でシャワーを浴びるときによく洗おう」くらいにしか考えていなかった。
もしかしたら性病かもと嫌な考えが頭をよぎったが、クリトリスをいじっている間に忘れてしまった。