この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
郁美の真実 parallel story
第10章 〜背徳への萌芽〜
「そ、そう....」

早紀は黙り込んでしまった。

郁美には意外だった。

次には、「どうしたの?なにがあったの?」

と矢継ぎ早に聞かれるのだと思っていた。

しばらく沈黙があって、早紀が口を開いた。

「パパの....パパの書斎には行ったの?....」

「しょさい?....駅の近くのお部屋のこと?....」

「....行ったんだね。どうして行かないといけなくなったの?」

「あのね....お姉ちゃんちのわたしの部屋でね....お姫さまゴッコしてたんだ....ちょっとへんなことだったのを叔父さんに見られて...怒られちゃった....」

「....そう....」

「それでね....わたしがしてたことがエッチなことだから、エッチを治すって....」

「....」

「パパとセックスした?」

「.......うん」

「......」

「......」

「....お姉ちゃんもね....パパとセックスしてるの....」

「!!!」
/381ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ