この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
郁美の真実 parallel story
第4章 〜郁美、屋外公開露出調教〜
カメラのズームが元に戻る。

すると、画面の中には帽子をかぶり、サングラス、マスクを付けた男3人が登場した。

男たちが郁美に忍び足で接近しカメラを構える。

同時にカメラの電子音が鳴る。

複数の電子音が違う方向から聞こえたのに異変を感じたのか、郁美がビクッと反応する。

さらに郁美を囲んだ男たちが容赦なく郁美を撮影すると、複数の人の気配に気づいた郁美は驚いた様子で胸と下半身を隠し、しゃがみ込む。

カメラが郁美に近づく。

郁美の声が入っている。

「やだ、やだ、こわいよ〜」
「だれ、だれ」

「だいじょうぶだよ。だいじょうぶ。」

郁美がたまらずアイマスクに手を掛けようとする。

「ダメッ!取っちゃダメだよ。顏見られるよ!」

郁美は一瞬「ビクッ」っとして、アイマスクから手を離し、そのまま後ろを向いてしゃがみ込んでいる。

「だいじょうぶ。言うこと聞いて。だいじょうぶだから。」

「立って。ほら。だいじょうぶだから。」

「あれ、言うこと聞けないの。」

郁美が後ろを向いたまま、しぶしぶといった感じで立ち上がる。

郁美を囲んだ男たちは引き続き無言で郁美を撮影し続ける。

「前を向いて、ほら、早く。」

「そう。いいね。いい子だね。」

「手は下ろして、そう。」

郁美は恥ずかしそうにうつむきながら、男たちに緊縛された裸体を晒している。

「恥ずかしい?いっぱい写真撮られてるよ。」

郁美はうつむいたままだ。

「えらいね。いいよ。がんばってるね。」
「そしたら、今度は座ろうか。」

郁美がその場にゆっくりとしゃがみ込む。
/381ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ