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あらがわない夜を、あなたと
第8章 夜が終わる
後処理をして、ホテルを出る。
手はつながない。
そんな関係ではないから。

「これ」と、みなみが手渡したのはホテル代の、おおむね半分。
「うん」と格が受け取る。
こんな関係だから。

ぷらぷらとターミナル駅まで歩くときの気持ちは、スポーツジムの帰りによく似ている。
次に会う約束なんて取り付けないし、いつ会えるかもわからない。
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