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第10章 躾

『宜しくお願いします。ももと申します。
好きなように、お使い下さい』

私の事を、舐めまわすように
見ている……

背中に急に鞭が飛んできた

『もっと深く頭を下げるんだよ』

えっ…まささんだった……


『すみません』


『奥様、希望はありますか？』


『SMのDVD見てみたいわ』

『レンタルに行かせましょうね。僕に
任せてください』


『これ、着るんだ』


えっ……

私の前に置かれたのは
白いワンピースと紙オムツだった。


とりあえず、着替えた。
普通の本屋さん…奥にある
怪しい場所、18禁の場所。

そこに入ると、男性が数名……
私の方を見る。


まささんは私の髪を掴んで

『お騒がせしてすみません。家畜以下の
変態奴隷の調教中でして……』