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舞い降りた天使
第15章 真実

男性に触れたのは
久しぶり

そんなことをした私に驚いたのか
巧くんはキスをやめて
私の名前を呼んだ

「真穂…」

囁くような…濡れた声

その声に誘惑され
握りしめたものを
やんわりとしごきながら巧くんを見つめると
巧くんは
私の手元に視線を落とした

「…気持ちい…」

なぜか私も気持ち良かった

他では代わりのない
独特な感触
聞いたことのない
巧くんの声

男の人の声に
胸が熱くなるなんてはじめてで
私までどうにかなってしまいそう

巧くんの声をもっと聞きたくて
動かす手が止まらない

どうしよう…どうしたの…私

触られてる訳じゃない
触っているだけなのに
息が上がる自分を抑えられなくて
目を閉じると
巧くんはシャワーを止めて
私の胸の先端に触れた

「あっ…んっ…」

巧くんに触れられた瞬間
身体がビクっと反応して
思わず声が漏れた

反応すればするほど
私は濡れる

それを知っているのか
巧くんは
執拗に先端を攻め
そして私も巧くんを攻めた

「ぁっ…あっ…っ」

巧くんの甘い声と共に
先端の刺激は痺れるほど甘い

あぁ…だめ
どうかなってしまいそう

「…っ…真穂…」

「……」


「ベット行こう」



「…ん…」

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