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舞い降りた天使
第15章 真実


入れただけで
俺は脈打ち
体勢変えたって
もうもたないじゃん
と思いつつ
それでももっと感じたくて
もっと真穂に感じて欲しくて
俺はゆっくりと腰を動かしたはじめた

すると真穂は
ぎゅーっと枕を握りながら
俺を締め付け
さっきよりも
少し大きな喘ぎ声を上げた

今まで見た中で
一番真穂が
乱れてる感じだ

けど俺の動きはまだゆっくりで
まだイクはずはない

そう思いながら
真穂の締め付けで
俺も思わず声が漏れそうになっていると
真穂が
後ろにいる俺に
右手を伸ばした

それは多分
『もっとして』のサイン

真穂らしくない行動に
ちょっと驚いたけど
『いやでもそれはそれで
なんだかそそられる』
なんて思いながら
俺はすぐにその手を握り
もっと強く腰を打ち付けてやろうとした
その時
真穂が俺を振り返った

苦しそうな
でも
たまらなく気持ち良さそうな
あの顔だ

わかった
すぐにもっとしてやるから

そう心の中で呟くと
真穂が俺の名前を呼んだ

「巧くん…待って」

えっ?

「よっ、弱いの
後ろ、すぐいっちゃう」

え、それって
挿れただけで
イキそうになってたってこと?

いやいやいや
そんなの聞いて待てるわけがない

それに
俺を制するつもりで伸ばした真穂の右手は
逃げられないよう
しっかりと俺に握られたまま

「いくななんて
俺、言ってないけど」

むしろ
いけよ

それから
俺が遠慮なく腰を打ち付けると
宣言通り
真穂は
あっという間に絶頂を迎え
ベットに突っ伏してしまった
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