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君に熱視線゚
第51章 番外 後編


「す、ごいね兄さんっ…」


やっぱりな…


晴樹は中を味わいながら奥であたる感触に違和感を覚えていた──

「どしてわかるのさっ!?」


「……子宮が下がってきてる…」


「………っ!?──そんなことまでわかるの兄さんっ!?」


「わかるよ…先に当たるから……」


「………」

……兄さん…

ただのハレンチじゃなかったんだね…


妙な尊敬の念が生まれてくる。

ゆっくりと味わう余裕の出来た晴樹は大好きな苗を思う存分堪能していた。

晴樹は驚いた表情のままの苗をクスッと笑う。

唇に軽くキスをして首筋に潜ると晴樹は囁いた。

「もし子供できたらどうする?──」

「──…」

「名前は?…」

「名前…」


晴樹はそんな会話を交わしながら揺ったりと腰を動かす。


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