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第12章 彼女の真似でもしてくれるの？

「あの、タオルは…？」
「胸は手で洗った方が綺麗になると思うよ」
「は、はぁ…あんっ」

だからって…
乳首を摘んで丁寧に洗わなくて良いのに…

「…ふっ！」
「アレ？硬くなってきた…？身体も震わせて。こうやって洗われる方が良いの？」
「そ、んな訳…」
「ははっ、触ってると俺も我慢出来なくなる…」

繁正さんの息も荒くなってきて、胸を泡で洗っているんじゃなくて、快感を生み出そうと揉まれている。

「手を怪我してるとやっぱり不便だな…君をちゃんと可愛がれない…」

焦ったそうな繁正さんの声に、膣が疼いた。
「ココも洗ってなかったな…」と呟きながら、左手はお尻へ。
手の平で大きく円を描くように撫で回される…

「触り方が変態っぽいです…」
「そう？可愛い女の子とエッチしてて、変態にならない男は居ないでしょ？」

内心ちょっと呆れていたら、指が内側に滑り込んでいた。

「ま、待って…！ソコはダメッ…！」
「……」

構わずに繁正さんは、後ろの穴に指をゆっくりと差し込んだ。