この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第3章 君を俺好みの女性にする
「舞花ちゃんの身体は柔らかくて、触ってるだけで気持ちいい…しかも」
「あっ…」
「感度もいい…」
耳たぶを甘噛みされて、繁正さんの腕の中で身震いした。
「耳いい?」
「……」
「答えて」
「ん、いい…」
「いい子」
顔に手を添えて横向きにされると、唇で塞がれた。
酸素を求めて唇を開くと、即座に繁正さんの舌が挿入される。
「はぁ、んん…」
「ん、もっと絡めて」
舌の動きに合わせてぎこちない動きになってしまう。
息つく間も無い濃厚な口付けに苦しくなり、繁正さんの腕をキュッと掴んで、唇を離してもらった。
「ぷはぁ…はぅ…」
「ふふっ、顔真っ赤。大丈夫?」
「はい…」
後ろから抱き締められて状態で良かったかも…
今の表情を見られたくないから…
繁正さんの手は胸を包んで、やわやわと揉み始めた。
「あん…」
「立ってるね?俺に触って欲しくて、主張してるみたいだ」
「やっ…んあっ!」
指で摘まれ、少し力を込めて挟まれると、電気のような快感が走った。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


