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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第17章 2人のこれから

繁正さんの部屋に通され、おやすみのキスをしてから2人で抱き合って眠る。
ここ数日は眠りが浅かったのに、繁正さんの体温を感じていると熟睡出来た。

「おはよう舞花」
「おはようございます」
「お腹空いてるでしょ?朝ご飯出来てるよ」
「ありがとうございます」

翌朝、目が覚めると繁正さんが朝ご飯を作ってくれていた。
随分ゆっくりされてるけど、平日だから仕事があるはずじゃ…?

「繁正さん、お仕事は…?」
「まとまった休みを取ったんだ。もし急ぎの仕事が入っても在宅ワークでも対応出来るから大丈夫だよ」

涼しい表情で答えているから、粗方仕事は終わらせたのだろう…

「さすがですね」
「はい、どうぞ」

朝ご飯はトーストにサラダ、ベーコンと目玉焼きを用意してくれた。
以前と比べると、ベーコンと目玉焼きが焦げずに綺麗に焼き上がっていた。

「お料理上手になってますね」
「そうだね、教え上手な彼女のお陰かな?」
「もう…」



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