この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第17章 2人のこれから

我慢していた顔が引き締まり、獲物を狙う獰猛な眼差しで見つめられる。
両手首を握られたまま寝かされ、触れるだけのキスを3回された。

「次は俺の番…」

舌で唇をこじ開けて、繁正さんが侵入してくる。
濃密なキスの合間に胸へと手の平を滑らせ、プックリ膨らんだ先端を指で挟んだ。
乳首を指で弄びながら、耳元に顔を寄せて楽しそうに囁く。

「こんなに尖らせて…俺の身体を触りながらどんなエッチな事考えてた?」
「ん、いやっ…」
「嫌じゃないだろ…物欲しそうな顔であちこち触ってたくせに…乳首もこんなになってるのに、何も考えてないわけないだろ…」

繁正さんの心地良い声が、全身に甘く響いてあちこちがむず痒くなる。
繁正さんは身体を下へずらすと、胸にフーッと息を吹きかけた。
私が僅かに反応したのを見て、口角を上げて先端を突く。

「指で弄り回されるのと、口でされるのどっちがいい?」
「ん、りょうほ…」



/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ