この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第6章 可愛い反応ばかりだと、男装してても抱いちゃうよ?

「助けていただいたのに怒る理由が無いです」
「君は優しいな…」
「繁正さんも優しいですよ」

上がる時間を聞いてきたのも、私の事を守ってくれるためだと思ってる。

「そんな事ない…俺が独占した女性に手を出されなくなっただけだ」
「むー…素直に『そうだよ』って言えばいいのに…」
「それより近くまで送るよ。あいつは居ないと思うが、一応な」
「…はい」

また襲われたら敵わないので、お願いした。
帰路の途中、指先の絆創膏に気付かれた。

「これ、どうした?」
「グラスを落とした時に割ったんです。繁正さんと話して…」
「ああ…悪かったよ」

そう言うと、怪我をした方の手を持ち上げ、手の甲にキスを落とした。

「ちょ…!?」

怪我のある指をパクッ飲み込んだ。
チロチロと指先を舐められ、小さく打ち震える。

「んふっ…」
「可愛い声出た…舐められるの気持ちいい?」
「そんなこと…」
「そう?だったらこうやって…」



/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ