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永遠の愛を奪って
第4章 永遠の愛と出会い



コツコツっとヒールの音が聞こえてきて、穂並さんがトイレから戻って来るようだったから青木くんは私から離れた。


太股からも手を離して冷たい水が入ったコップを持ち、何もなかったように装っている。



「……また後で話すな」


再び体をこちらに寄せてから耳の側で囁かれてドキンッと温かい鼓動が鳴った。


穂並さんがいない間にこっそりと話して、仕事終わりに食事に行く約束ができたことに優越感を感じる。


青木くんはその場でのフォローが下手だけど、後からカバーしてくれる人なんだなと初めて知った。


土嶋さんに怒られた意味は気になるけど、理不尽な思いをしたことは仕事終わりの食事の約束で簡単に許せてしまった。



「おまたせ~。二人でなに話してたの?」


「穂並さん、おかえりなさい。なにラーメンが好きなのかって青木くんと話してました」


「ふーん、そう。可愛い話をしてるのね。ここのお店はどんな味なのか楽しみね~」



ラーメンが運ばれてくるまでテーブルの下で青木くんにまた太股をこっそりと触れられていた。


それでドキドキしていたのか、会社に戻ってからトイレに行くとパンツが僅かに濡れていて、夜ご飯を食べに行った後にまたセックスをする機会があるんじゃないかと期待してしまう私がいた。


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