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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?



それから青木くんと何の進展もなく三ヶ月が経った。


季節はもう秋に入っていて夏の暑さも和らいできた。


まるで夏のように暑く燃えた恋が少しずつ冷えていっているような寂しさを感じる。


「青木ー!今日も小春と三人でランチ行こうよ」


「今日は弁当を持ってきたので大丈夫です」


「えー。ノリ悪いなー。そうやってずーっと断ってるじゃん」


あれから穂並さんがこんな感じに数日おきに誘っても、青木くんは断って来てくれることはなかった。


私もあれから青木くんとずっと話せていない。

お互いに仕事が忙しくなったのもあるけど、気まずくて自分から話し掛けられなくなっていた。



「ほら、小春も青木に言いなよ。たまにはランチに付き合えって」


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