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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?



「でも青木だからそこまで深い理由はないかー。両思いでよかったね、小春」


青木くんのことを私よりも知っている穂並さんがそう言うなら問題ないのかな……。


でも青木くんが穂並さんとそこまで仲良くないと言っていたからなんとも言えないけれど……。



「今日のランチは青木も誘おうか。小春と仲直りして、両思いだってお互いに分かったのなら付き合ってくれるよね。
書類提出しに行くついでに話してくるから~」


「そっ、そうですよね。来るといいなぁ……」



私は青木くんにとってどのポディションにいる女なんだろう。


セフレ……?


それとも恋人……?



未だに青木くんのことがよく分からない。


嬉しい気持ちと共に複雑な気持ちも膨らんでいった。


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