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第17章 愛し合う内緒の日々

欲求不満そうにしている自分を恥ずかしく思いながらも足をもじもじとさせると、祐はベルトを外して一気にズボンを下ろした。


ボクサーパンツが見えたけど、勃起しているせいで股間の辺りがムクリと膨らんでいる。

我慢しているのが丸分かりだ。



「あれ……？祐？」


でも祐はボストンバッグからトレーナーとズボンを取り出して着替え始めた。


「美味そうな飯を作ってくれたばーちゃんのことを待たせられないし。続きは風呂上がってからな」


「えっ！？このままご飯を食べろってこと？」


「そうそう。小春も着替えてご飯を食べに行こう」


パンツもびっしょりと濡れているし、秘部もまだ熱いままでまだ欲求が治まる気配がない。


「中途半端にされてムズムズするんだけど……」


「はははっ、いいなぁー。それでいい。たまには焦らすのも面白いかなーって思って」


「焦らす……？」