パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 愛し合う内緒の日々

「しないなんていってねーけど。飯を食ってる時も頭が回ってなかったよなー。白菜の置物には笑いそうになったし。

もしかして途中で終わったからムラムラしてエロいことを考えていたんだろ？」


「なっ、そんなこと……」



「ばーちゃんにムラムラしてるのが気づかれなくてよかったな。可愛い孫が発情している姿を見たらびっくりするだろうし」


私の寝る布団に横になってきてニヤリと笑って焦っている姿をじっと見てくる。


でも脳内がエッチなことでいっぱいになっていたのは当たっているから言葉に詰まってしまう。


気まずそうに視線を逸らしていると、頬を人差し指でツンツンと軽く突いてからかわれて笑いそうになった。

でもわき腹をくすぐられて堪えることができなくなってしまったけど。



「もう！お返しするからね」


「ちょっ……、はははっ。そんなところをくすぐるなよー」

「やだ！祐もやってきたから私もする」


「はははっ……。……はぁー、小春といると面白いなー。毎日こうしていたくなる」