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第17章 愛し合う内緒の日々

「嬉しい。感じてる小春を見てるとオレも興奮してくるからもっと気持ちよくなって……」


愛液が溢れても祐に舐め取られて何度も何度も微かに体を震わせた。


先程よりも濡れている気がするけど今回はやめ祐の唾液と混ざり合っている。


こんな破廉恥なところからも愛を感じてしまうなんて……。


人のことを言えないほど自分も変態になってきている。



舐め終わった後にくたっと力尽きていると、祐は枕元に置いたコンドームの袋を開けてその中身を熱り立つ肉棒にゆっくりと下ろしていった。


「我慢させていたからするからな」

「うん……。したい……」


「どのくらい？」


「とっても……」


脚を掴まれた時に目が合って、顔に浮び上がるほどの脱力感があっても祐に微笑み掛けた。


やっと愛し合うことができる……。


「アアアッ……。ハァッ……、すぐに入ってきてる……」