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永遠の愛を奪って
第21章 祐の出した答え



「そうですね……」


「椿はともかく葉月ちゃんが来たのにはびっくりしたけど……。いつの間に仲良くなっていたの?お互いに嫌がっていなかったっけ?」


「あはは……。そこは私も分からないです」


こうなるんだったら異動させられることになった日に祐に相談していればよかった。


先のことを考えると複雑な気持ちになるけど、祐が私のために頼みに来てくれたと思うと嬉しい。


椿さんと土嶋さんまで頭を下げてくれるとは思ってもいなかったけれど……。



数十分後に課長が帰って来ると、お局様が祐たちが来たことを話していたようだった。


傍にいたわけではないからあまりよく聞こえなかったけど、たまに私の方に視線を向けてきたから恐らく異動のことについて話していたんだと思う。


そんな感じだから、呼び出されて何を言われるかヒヤヒヤしながら仕事をしていた。


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