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ベストパートナー
第1章 アキ
 アキと俺の股が完全に引っ付く。
 それは肉棒を根元まで、密穴が嵌め込んだ証でもあった。二人の陰毛が初接触している。毛の濃い者同士で、密林地帯(ジャングル)を創り出す。


 惜しいな、ここは鏡で二人で確かめ合わないと! とてもエロいのに……。スマホで写メは一番嫌われるから、俺だけでも目に焼き付けておこう。


 視線を少し上げると少し段々になったお腹があり、もう少し上げると巨乳に目がいく。呆れるくらいに形が良くて、本当に美味そうだ。
 少しだけ旦那に殺意を覚えてしまう。独り占めにしているんだと思うと、ほんのちょっとギラギラとした感覚に襲われた。


 俺は直ぐさま巨乳に両手をかける。下から持ち上げる。そして時たま乳首を刺激してやり、コリコリ感を楽しむ。


「あん!」


 アキの声が耳に入る。俺の股にしゃがみ込みながら、動かないでいる。


「あのぅ、両手を胸に置かせて下さい。腰を振らせて」


 熱い吐息を漏らしながら、アキが強請る。つまり俺の巨乳責めを止めてくれ! そんなお願いでもあった。
 ここは快く受け入れておこう。
 アキの腰使いを堪能できそうだ。


「ぎこちないですが、いきますよ」


 アキが俺の胸に、手を置く。すると先ず、人差し指で乳首を弄ってきた。


 !!!


 俺は少し感じてしまう。
 それが肉棒に伝わり、少し脈打つ。


「あん! 見つけたあ。テルさんの弱い場所」


 アキがそう言うと乳首を刺激しながら、腰を股に打ち落とす様に腰を使い始めた。
 一振り一振りが、動作が大きい。カリ以外まで密穴から肉棒を引き抜き、一気に根元まで落とす。そして小刻みに乳首を刺激してくる。


 少し顔が歪む。
 アキに主導権を握られた。


「気持ちいいですか? 私は気持ちいいですよ!」


 アキが妖艶に笑う。
 少し悔しいが、ここは責めさせておく。それにめちゃくちゃ気持ちいいし……。
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