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ベストパートナー
第3章 ヒトミ
「んっ、ん!」


口内に俺は舌を滑らす。歯茎、舌、頰裏を汚せるだけ汚してやる。ヒトミの鼻息が首筋にかかり、どこかこそばゆい。


 俺は舌を外す。ヒトミの目には潤みがあり、まだ物足りないと訴えかける。
 

 俺はヒトミのオッパイを責めはじめる。
 仰向けで潰れたそれには、ピンク色の乳首がありそれを唇に挟んでコリコリと刺激してやる。


「あん! あっ」


 甲高い喘ぎ声に、この責めが正しいことを教えてくれる。それにしても、美味い乳首である。ヒトミという果実が、一番わかる場所ではないだろうか。


「あん、あっ……気持ちいい」


 ヒトミが褒めてくれる。
 すると何だか、股座が痛くなる。まだだ! まだだからな。
 俺は自分の肉棒に、言い聞かす。


 ヒトミのオッパイを楽しみながら、俺は股座に手をやる。指先に柔らかい陰毛が絡み、ワレメを叩く。


「あっ、きた」


 ヒトミの体が小さく脈打つ。俺はオッパイから唇を外すと、体の中心を舐めながら下がる。臍の穴に軽くキスをすると、両手で女の両脚をM字に開いた。


「やーん」


 部屋はかなり明るい。
 暗い部屋での絡みは好きではないから、俺は嬉しい。ワレメが丸見えだった。


「私は明るいの好きだから……暗いのはいや」


 ヒトミがいきなり片手で、ワレメを開きはじめた。俺はびっくりした。


「私、いい男になら見られるの好き」


 ヒトミが恥じらいながら、俺に言葉をくれた。
 いい男。
 とても嬉しい褒め言葉である。
 

「テルさん……いいえ、あの、あっ、ご主人様」


 ……へ? ご主人様!?


「うん、ご主人様と呼ばせて。私は奴隷で構わないです」


 ……俺は呆気にとられながら、頷いた。
 少し前までは他人だった同士が、いきなり主人と奴隷になった。
 ヒトミって、一体何者なんだ?
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