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女子大生亜美、秘密の羞恥研修
第3章 サロン五十嵐
「僕たちも楽しみましょう」
五十嵐は当然のように亜美の隣に座り、亜美だけに聞こえるように小声で囁く。
「ボクたちもあのふたりに負けずに楽しもうね、これも大事な仕事だから」
「仕事?」
亜美も小声で聞き返す?
「そうだよ、僕はゲストの秘密を知っている、でもゲストも僕の秘密を知っている・・・それでゲストは安心するし、共犯意識で親近感も生まれるんだよ」
そう言われればそんな気もするし、五十嵐が自分も楽しみたいだけの気もするが、どっちにしても五十嵐とこれから「いけないこと」するんだと思うと、すでに早打ち状態だった亜美の心拍数がさらに上がる。
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