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第6章 淫らな診察

「あの・・・どんな治療を？」
普段の色白から桜色に変わっている上気した顔で亜美が聞く。
不安というより、期待しているように見える。
「連続エクスタシー療法です・・・若い女性の全身敏感症には連続でエクスタシーに導くのが最も効果的な治療です」
医療ドラマからエロドラマに変わってもゲストのクールな表情だけは変わらない。
「連続エクスタシー療法の中でも一番即効性のある挿入エクスタシー療法で治療します・・・一条さん、準備して」
「はい、先生」
そう返事をして、麗がナース服を脱ぐ。
色鮮やかなピンクの下着だけになった麗はショーツの上にペニスバンドを装着する。
麗の股間からシリコンペニスが突き出る。