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略奪
第2章 嵐が始まる
七海はわざと気づかぬふりをし、駅の方に歩き出すと、智也が腕を掴み、半ば強引に車の助手席に押し込む
急発進し、七海は「どうしたの?」と聞き出した
だが心のなかは、そういう強引な部分に惹かれている
暫くは沈黙が続き、二人が付き合ってた頃に使ってたインターチェンジ脇にあるラブホ近くを走っている
「結婚するんだって?」
「そうよ、来秋あたり」
「その前に俺のガキを生んでもらいたくてね」
「何を今さら言い出すの?」
駐車場から部屋に繋がっているラブホ、かなり洒落た作りに外観や内装も出来ている
部屋に入り、暫くすると、七海の絶叫が響き渡る
七海の腰を掴み、ガタガタと智也は腰を振ってきた
急発進し、七海は「どうしたの?」と聞き出した
だが心のなかは、そういう強引な部分に惹かれている
暫くは沈黙が続き、二人が付き合ってた頃に使ってたインターチェンジ脇にあるラブホ近くを走っている
「結婚するんだって?」
「そうよ、来秋あたり」
「その前に俺のガキを生んでもらいたくてね」
「何を今さら言い出すの?」
駐車場から部屋に繋がっているラブホ、かなり洒落た作りに外観や内装も出来ている
部屋に入り、暫くすると、七海の絶叫が響き渡る
七海の腰を掴み、ガタガタと智也は腰を振ってきた