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第8章 モニター 5人目 王様ゲーム 合宿 ①

「えっ？ やっぱ俺からぁ？ んじゃっ、月並みだけど、皆の経験人数が知りたいなぁ？ あ、勿論、ゼロの人もコクってねっ・
あ、まずは俺っ・・んっ、10人位かなぁ？ あ、酔ってて、名前も知らない娘は除いてねっ、俺、アレ、上手だよっ・・」
自慢気に話して、ますみの身体を凝視する健・・

「お前の自慢なんか知るかっ・・人数じゃ無いゼッ・・やっぱ、深さだろっ？ 俺、3人だけど、それぞれ、数え切れ無い程・・」

キッパリと答える敦を、寂しげに見詰める陽子が答える。
「私も、さ、3人だけ、だけど・・皆な、1回づつだけで・・あ、でもねっ・・最初は、高校の時、先輩に無理矢理で・・次は、コンパで酔わされて、良く覚えて無くて・・さ、最後は・・お、女の人なのっ・・エステで、身体中にオイルを塗られて・・最後に、大人の玩具で、アソコを・・ご、ごめんネっ・・」
敦の服を握り締める陽子・・

「ふっ、皆な真面目ねぇ・・私なんか、オヤジが殆どだけど、数えて無いわよっ・・芸能とか出版業界だと、セックスなんか握手みたいなもんだから・・ただ、皆なヘタッピよっ、逝かせて貰った事なんか、数える程だから・・
でも、後輩の若いモデルの卵の娘は最高よっ・・お互い、腰が抜ける程に愛し合うんだから・・」
順子の赤裸々な告白に毒気を抜かれた面々。
「で、お嬢様っ・・アンタはどうなの？ まさか、処女なんて言わないわよねぇ・・？」