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第9章 モニター 5人目 王様ゲーム ②

今迄の痴態を録画されてた事実に愕然とするますみ。
「陽子ぉ、酷いっ、撮ってたなんて・・？ ねっ、消してよっ」
「んっ、ゲームが終わったらねっ・・」
「そんなぁ・・どうしたら、ゲームが終わるのよっ？」
「んっ、それは、久美子達が満足したらに、決まってるでしょ？」
「ますみ、どうしたら、いいの？ 教えて・・」

順子がますみの手を握りながら、囁いた。
「ますみ、久美子の言葉、思い出してご覧・・
私達、レズのタチって、身体よりも心がどれだけ満足するかが大事なのよっ・・それは、抱いてる相手の女の娘を、天国に連れて行けたかもだけど、その過程が重要なのっ・・
だってそうでしょう？ 慰めて、直ぐに逝っちゃったら、お互い、全然面白く無いもの・・
ますみだって、セックスでは満足した事無いかも知れないけど、オナニーなら何度も天国に行ってるでしょ？
隠れて急いで、敏感なトコだけ弄って無理に逝くよりも、自分を焦らして、絶頂を耐えに耐えてから逝く方が満足するでしょ？
だから、それと同じよっ・・分かったわね？」

久美子がますみの耳元で尋ねる。
「ますみ、教えてっ・・優しいのと、激しいの、どっちが好み？」
「・・・・あ、つ、強く、シて・・ますみ、耐えるから・・」