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第9章 モニター 5人目 王様ゲーム ②

ますみの反応を愉しみながら、淡々と乳首を甘噛みする2人。
更なるドーパミンが、ますみの脳に蓄積する。
あっという間に近づく、悦びの頂上・・
(だ、だめっ、駄目ぇぇ・・狂う、狂っちゃうぅぅ・・あ、あっ、お願いぃ、助けてぇぇ・・やんっ、止めて、止めてぇぇぇ・・)

両手で2人の顔を押し退けようとするが、払われる。
仕方なく、シーツを鷲掴みにし掻き毟るますみ・・
「くううぅぅぅぅ・・いやあぁぁぁぁ・・ぁっぁっぁっ」
弓なりに反り返る背中、真っ直ぐに伸ばされた両脚が硬直する。
無意識のうちに浮いたお尻が、妖しく蠢く。
痙攣する豊かな太腿の肉、両足の指が開き切った・・

久美子が順子に頷く、同時に顔を離す。
「はぁはぁはぁ・・・・ぅぅ ぅっ ハァハァ ぁぁ・・」
荒く悩ましい息遣い、大きく上下する豊かな隆起、大粒の汗が頸を流れる、時折細かく震える太腿の肉、そして切なそうな瞳。

青息吐息のますみを冷ややかな目で見下ろす久美子。
「ますみっ、今、逝きそうになってたでしょ？」
「・・えっ？ そ、そんな、コトは・・」
「嘘をつかないのっ、約束したわよネ？ 勝手に満足しないって・・もし耐えらん無い時は、教えるって・・
正直に答えてご覧・・そんなに、良かったの？」

顔を赤らめたますみ、小声で呟く。
「・・う、うんっ、気持ち、良かった・・こんなの、初めて・・」

陽子が鋭い声を浴びせる。
「ますみっ、アンタ、奴隷なのよっ・・貴女を愉しませる為に、シてるんじゃ無いのっ、アンタを懲らしめる為よっ・・
今度、久美子達の言う事を聞かなかったら、今、撮ってる動画を流しちゃうからね？」
そう言いながら、スマホをかざす陽子。