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女子大生 ますみ 悦びのモニター
第2章 プロローグ ② 適正検査
ますみにむしゃぶりつく翼の肩を、崇が叩いた。
我に返る翼とますみ。
「ますみ、合格だよっ・・来月から、モニター、宜しく」

一人寂しく家に帰ったますみ・・
女の火を灯された身体は甘く疼き、生まれて初めて、他人の舌を這わされた窪みは、熱く火照ってジンジンしている。

着替えもせずにベッドに横たわるますみ。
元々、生理を控えて、一人悪戲をするつもりだった夜。
深く溜息をついて、スポブラを巧みに抜き取った。

一方、西田の邸宅のベッド・・
激しい愛の交歓を終えた崇と翼。
ますみのバッグに忍ばせた、高性能の盗聴器からの音声をスピーカーで盗聴していた・・

「なぁ、翼っ、あの娘、スるのかなぁ?」
「ふっ、当然でしょっ、あれだけ火を着けられたら、女の娘は堪んないわよっ・・ますみがいくら清楚でも、身体が疼いて・・」

「あ、あうっ・・」
ますみの掌が、タンクトップの上から乳首を撫ぜる。
普段とは異なる、電気に触れた様な感触が身体を奔り抜けた。
瞬く間に、硬く勃起する乳首・・

狂った様に高まる性欲・・
窪みに蘇る、翼の生暖かい舌先の感触・・
顔を無理に捻じ曲げ、自らの舌先を窪みに這わせるますみ。
「あっあっ・・」

「ほらっ、始めたわよ、あの娘・・」
スピーカーから聴こえる、ますみの淫らな息遣い。
その時・・
「おいっ、ますみっ、気持ちいいのか? 嫌らしい娘だ、これは、お仕置きだゾッ・・声を出すな、耐えろっ・・」

「えっ? ますみ? 一体、誰と?」
「翼っ、ホントにいい娘を見つけてくれたなぁ・・」

ますみの哀しい一人芝居が続く。




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