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第4章 モニター 2人目 サド 女スパイ

青息吐息で吊るされたままで、細かく痙攣する、ますみの身体が鎮まるのを待って、秀次が再び太腿を抱えた・・

「おいっ、止めろっ、もう、終わりだと、言っただろっ？」
「ほぉ・・まだ、元気じゃのぉ・・？ 案ずるで無いっ、もう、痛いコトはせぬよっ・・これからは、愉しい時間じゃっ・・」
「な、何をスる気だっ・・もう、触るなっ・・」
「んっ？ また、爪楊枝で刺激するだけじゃよっ・・こんなモノでも使い方次第で、飴と鞭になるのじゃっ・・お主の身体、かなり性的に恵まれているようじゃから、愉しいゾッ・・
あ、ただ、愛しい男の眼の前で、素直になるのは気が引けるかも知れんのぉ・・？ まぁ、儂には関係無いから、存分に悦楽を与えてやるが・・？ 耐える耐え無いは、お主の勝手じゃっ・・
ある意味、これは、性拷問じゃのぉ？
オナゴに生まれた悦びと苦しみを、味わうが良いゾッ・・
快感に耐えるも良しっ、快感に身を任せて天国に行くも良しっ」

秀次の操る爪楊枝が、ますみの内腿を引っ掻く様に這い始めた。