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大人遊び
第30章 choice A 恋慕
熱っぽい視線で私を見つめる啓介さんの手がシフォンのトップスの裾を掴み、中のキャミソールごと捲り上げる。

器用に上を脱がせたその手が今度はスカートへと伸ばされ、タイトスカート、そしてストッキングが脱がされて、あっという間に下着だけの姿になった。

「文、肌白いから、白い下着も可愛いね。」

「あんまり見ないで…恥ずかしいよ///」

「見せて?…パンツ紐じゃん、エロ。」

悪戯っぽく笑うその顔は色気があってドキッとする。

「ちがっ///それで選んだんじゃないもん。」

「あはは、ごめんごめん。そっぽ向かないで、こっち向いて?」

優しく髪を撫でた手がそのまま降りてきて、大きな手のひらがむくれた私の両頬を包む。

「可愛い。」

「…恥ずかしい///」

「今日は途中で止めないから覚悟してな。」

そう言った彼の顔が近づいてきて、熱い唇が重ねられた。
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