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第17章 Choice B

閉じた脚の間に捻じ込むように彼の手が差し込まれ、濡れたソコに指が押し当てられる。

「濡れてる。」

「ヤッ、言わないで・・・。」

閉じている脚に思わず力が入る。

「文。」

「ヤダ、ヤダ・・・悠くん、昨日からエッチだよぉ。」

「文。」

「・・・はぃ。」

「開け。」

低い声で彼がそう命令すると私の身体は疼き、もはや抵抗出来ない。

恥ずかしさを堪えて、少しだけ・・・彼の手が動けるくらいに脚を開くと、割れ目に当てられていた指がゆっくりと上下に滑りはじめた。

「ンッ・・・はぁ、あっ。」

「ココ、どうなってるかわかる・・・？」

「やっ、・・・あぁ、あんっ。」

わざとらしくクチュクチュと厭らしい音を立て、秘所をまさぐる長い指。
大きめのトレーナーのお陰で、何も身に着けていないソコは辛うじて彼の目から隠れている。

「文、この見えそうで見えないのエロい・・・興奮する。」

そう言った彼の左手が花びらを押し広げ、右の中指が花芯に添えられたかと思うと細かく震える。その優しいタッチが狂おしい程に気持ちい。

「やっ、ああぁ、あん、それやぁ、やぁ。」

「嫌じゃなくて好きだろ。」

そう言うと溢れ出た蜜を指に絡ませ、更にその動きを加速する。

「あっ、ああぁ、あぁ、悠くん・・・気持ちっ、気持ちい。イッちゃいそう。」

「いいよ、そのままイって。」

「あああっ、やぁ、ああっ、イっちゃう、あっ、、あ、・・アァッ・・・ッ－－－///」

私は彼の指一本であっけなく達してしまった。