• テキストサイズ
SS作品集
第5章  ベッド


 思っていた通り、僕の体重は変わらなかった。
 だが、少し心配なんですよ。
 彼女との付き合いも半年が経ち、昼間のデートの後に、時々僕のマンションで夕飯を作ってくれることもあります。
 僕も健全な20代後半の男です。彼女だって僕の2つ下でひとり暮らしだから、泊まっていっても問題は無いと思っているのですが。
 もしも僕と彼女が一緒にベッドに載ったら、あいつはまた話しだすんでしょうか。
「重いなー。重いなー」と。
 彼女は細い方ですが、160cmはあります。65kgの僕と合わせれば100kgは超えるでしょう。
 あのベッド。僕にしては高価でしたが、買い替えるしかないんでしょうか?


終わり



 このベッド、欲しいですか?
 彼はどうするのでしょうか……。


/124ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ