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光を求めて
第5章 初恋
「アアアッ……出そうだ、ごめん、出すよ……」
雅也の手が頭に添えられ口の動きを早められる。
私がイクように雅也もイキたいのだと分かり、動かす口と比例するかのようにクリトリスを触る指も早くなる。
「彩羽っ……イクっ……イクよっ!!」
その言葉と同時に何かわらかないモノが口の中に広がった。
青臭くてドロドロしてて、嘔吐きそうなのを我慢して雅也のモノから出る何かを口いっぱいに受け止めた。
「離して良いよ。そして口をあけて見せて」
言われたように口を開くと、雅也は満足そうに笑った。
「大丈夫そうなら飲んで……少し苦いかもしれないけど飲んでくれたらうれしい」
うれしいならと飲んでみると、言われたように苦くて美味しくなかった。
それでも、うれしそうにする雅也を見て私もうれしくなる。
「それにしてもエロイね。僕のモノを咥えながらクリトリス触ってたんだ」
「あっ……」
「ダメッ。そのままやって、ひとりでしてるところ見せて」
手を離そうとしたのを止められ続きを促されたけど、恥ずかしくて指を動かす事が出来ずにいた。
そんな私を黙って見つめる雅也の視線に興奮する自分もいた。
「ねっ?やってみせて」
首を傾げてネッ?と言われると自然と指が動く。
恥ずかしいけど、気持ち良くなりたかったし雅也のお願いは聞いてあげたい。