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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 鉄拳の母
「便所も、こっちだ。着いてこい」


「はぃ…」


‥くそーっ…なんでこうなるかなぁ……


苦笑いながら、仕方なしにアルはザドルの後に着いていった。

「便所はここだ」

「はい」


「………」

きょとんと返事を返すアルをザドルは真顔で見下ろす。

「……?」

「行かねぇのか? 便所にゃ…」


「あっ、 ああ…なんだか、おさまっちゃったようで‥ハハっ」


「なんだ、そうか?‥我慢は体に良くねぇぞ‥出ねぇんならしょうがねぇが……まあ場所わかっただろうから後で行け」


そういうとザドルは再び歩き出した。
そして前を向いたまま口を開く。


「おめぇ‥ 金がほしいのか……?」


「えっ?‥あっ、と‥うん……生きて行くには先立つモノがないと…」


「‥まぁ、そりゃそうだがよ、ここの闘技会にでちまやぁ‥金、手に入れる前に命取られちまうぜ… 」


ザドルは足を止めてアルをじっと見つめると、再び歩き出した

「……そんなに強い人ばっかり出るの? この大会は……」


「…まあ腕に自信のない奴はまず‥出ねぇな!」


「……そうなんだ…」

ザドルは歩きながら考え込むアルをちらっと見ると、いきなり大きな手で小さな頭を目一杯ワシワシと撫でた。

「……っ!?」

ちょ…く、クラクラするっ…

驚きながらも力任せの行為にアルは足元がふらついていた。

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