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第12章 片瀬くんの初体験

「片瀬くん。オッパイにいっぱい出しちゃったけどこれで満足した？」
なかなか意地悪な質問をするご主人様。
「先輩……僕……やっぱりおマンコに入れたいです」
「片瀬くん……恥ずかしくないの？　そんなこと言っちゃて……」
「先輩だって……からかわないでください。さっき先輩が女の人に頼みごとする時はハッキリ言いなさいって言ったじゃないですか」

「ごめん、ごめん。でも片瀬くんさっきイったばかりだからまだ小さいよ」
一体どれくらい小さいのだろう？
そしてどれくらい大きくなるのだろう？
残念ながら僕は納戸の中だ。

「片瀬くん……小さくなると子供のおチンチンみたいだね。大きくなると逞しくなって男って感じになるのに……」
「先輩にそう言われると恥かしいです」
「恥ずかしいの大好きでしょ。その片瀬くんの子供おチンチン大きくしてあげようか」
「先輩！！　汚いですよ……口なんかでしちゃ……」

「うん……うん……この前だってお口に出したじゃん」
今更なに言ってるのという意味を言葉の中に含んでいるようだ。
「でも……ああ……精子まみれだし……」
「片瀬くん……先輩がキレイにしてあげるから……黙って気持ちよくなりなさい」

「先輩……ああ……また……また……大きくなっちゃうよ」
「いいよ。大きくして……ちゃんと男になって」
「先輩……あーあーあーそんなんされたら……」
「うん……うん……大きくして……」

「先輩……」
切なげに片瀬くんが先輩と叫ぶ。
「あああ……ダメ……男になるどころか……また子供に戻っちゃうよ」
「うん……うん……あん……ダメ……子供に戻っちゃ……入れるんでしょ？」
「あああ……先輩……いいんですか……いいんですか……入れても……」
「うん……いいよ……入れて……もう十分硬くなってるし大丈夫だよ」
「でも……先輩……先輩の中は……」

僕もそこは疑問に思った。
片瀬くんの準備がOKでもご主人様はどうなのだろうか？
「先輩……そうなんですね……あああ……じゃあ大丈夫ですね」

ご主人様は片瀬くんに何か言ったようだった。
残念ながら聞こえなかった。
そして……。
「片瀬くん……上になってあげる。気持ちよくなってね」
ご主人様がそう言った後、パンパンと肉のぶつかり合う音が部屋に響いていた。