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微睡みの中で
第1章 空教室
ジャージに着替えて学校を出た頃にはもう既に日が落ちかけて薄暗く、部活生たちもほとんどいなかった。
「あーっもうくたくたー…」
「莉奈がイクのが早いだけ」
「なによー、聡が鬼畜なんだもん」
「莉奈がそういうの好きそうなんじゃん?ちょっと意地悪したらすぐ喜んできゅんきゅん締めてくるし」
「えっ?」
「さっきだっていっぱいエロいこと言ってたもん」
「なっ…」
莉奈は思い出したかのように顔を真っ赤にし、涙目になりながた俺の背中をバシッと叩いた。
「いってぇ」
「ばかデリカシーのない奴!」
「好きなくせに」
「うるさいなっ!」
あーあ、顔真っ赤にしちゃってかーわいい。
今度するときどうしてやろっか。
なんて。
俺本当にセックスのことしか考えてねえな。
「あーっもうくたくたー…」
「莉奈がイクのが早いだけ」
「なによー、聡が鬼畜なんだもん」
「莉奈がそういうの好きそうなんじゃん?ちょっと意地悪したらすぐ喜んできゅんきゅん締めてくるし」
「えっ?」
「さっきだっていっぱいエロいこと言ってたもん」
「なっ…」
莉奈は思い出したかのように顔を真っ赤にし、涙目になりながた俺の背中をバシッと叩いた。
「いってぇ」
「ばかデリカシーのない奴!」
「好きなくせに」
「うるさいなっ!」
あーあ、顔真っ赤にしちゃってかーわいい。
今度するときどうしてやろっか。
なんて。
俺本当にセックスのことしか考えてねえな。