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扉の向こう
第9章 終わらない夜2
とうとう我慢ができなくなった僚太は手を縛るタオルを力ずくで、ほどいてしまった。
香菜は鬼の様な形相をした僚太を見上げている。
(やばっ、 やりすぎちゃったかな)
僚太は香菜に覆い被さる。
僚太は訳も分からなく、手当たり次第に息荒く香菜の身体を貪っていく。
「ああああああっ、ああああっん」
香菜の身体が待ってましたとばかりに歓喜の声をあげる。
(やりすぎちゃってごめんね。その分、思いの全てを私にぶつけて)
僚太は香菜の乳首を吸い、左手でもう片方の乳首を摘まみ、右手中指は深く香菜自身に出入りしている。
「香菜のここ、すごく熱いよ、しかもびしょ濡れ。よっぽど欲しかったんだね。このスケベ。」
「あああんっ・・・そんな事ないもん。ああっ~・・」
「この嘘つきが。これは俺をいじめた罰ね。」
そう言うと、右手薬指も香菜の中に入れて、強引に掻き回す。
「あっ・bhfgKうk」
言葉にならない声があがる。身体の中から大きな快楽の波がたつのを感じる。
「あああああああああ~~~dりゅgンッ」
もう少しの所で突然、前戯が止まる。
「なんでっ・・・うあああああああンッ」
突然、雷みたいな衝撃が香菜の身体に走った。
固く、いきり立った僚太の肉棒が、香菜自身に突き刺さったのだ。
荒々しいピストンが続き、再び大きな波が香菜の身体の中にやってくる。今までに無いくらい大きな波だ。
香菜の足が僚太の背中に絡み、僚太を抱く手にも力が入る。
「いく、いく、いく、いく、いくいいいいいいいぃぃっああああああっ」
香菜は力が抜け、ぐったりする。
「俺もイクよ。ンンンンッ・・・アッ・アッッッ」
香菜の身体の中に僚太の熱さが解き放たれる。
二人は繋がったまましばらく動けなかった。





あれから2ヶ月。香菜は妊娠検査薬の結果を待っている。
結果は・・・・・・・・・陽性。
急いで僚太に妊娠の報告の電話をする香菜であった。

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