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マリオネット
第2章 2.第2の催眠
「オナニーは気持ちよかったですか?」
「はい、おかしくなるくらい気持ちよかったです」
抑揚のない声で加奈が答える。

「そうですか。それはよかったですね。」
「でも友達に見られてしまいました」
「友達に見られた?友達にオナニーをしているのを
見られたのですか?」
「はい、旅行を行ったときに友達に」
「そうですか。見られたのですか。まあ、いいでしょう。
ところでその友達は女性ですか。」
「はい、女性です。」
「その女性は彼氏はいますか。」
「はい、います。」
「あなたはその彼氏と会うことはありますか」
「はい、時々3人でカラオケに行きます」
「そうですか、それでは次の催眠はこちらにしましょう」
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