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あなたからは逃げられない
第19章 大丈夫…お前は綺麗だ※龍輝side



腰の動きが速くなり俺は葉月の締めつけに耐えられず葉月が達したあと俺も果ててしまった。


今日ゴムを付けるのを忘れていた。
だから果てる直前に葉月の中から息子を抜き葉月の腹にめがけて白濁の液をそこに吐き出した。

はぁはぁとと息が荒くなっている俺たちはしばらく動くことが出来なかった。


飯を作っただけでまだ食べてない。
葉月は自力で立てないみたいで処理をしてからガウンを着せてダイニングへ連れていく。

そして要望通り作った飯を食いながらまた改めてあのことを話す。


ちゃんと理解した葉月。不安になることは無いとわかってくれればそれでいい。
これからは俺がずっと傍にいて居られない時は修二にでも頼むしかない。それで葉月の不安が解消されるならどんなことでもしてやりたいと思った。

飯を食い終わりリビングでのんびりしている葉月を見て俺はニヤニヤとなっているのを自覚しながら洗い物を済ませ明日のための仕事を少しすることにした。

光星にメールを送ると明日向かうとすぐに返信もあった。

とりあえずこれからの事は明日会社で光星も混じえて話すことにしよう。

「葉月、そろそろ寝るぞ。」

「うん、寝よ!」

元気な声が聞けるだけで俺はこんな幸せな気分になれる。




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