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若様の性長日記!
第4章 初仕事、終了
…でも五回はヤリすぎだろう?
オレはその後、紗雪を四回も抱いた。
最初の一回から合わせて、五回…。
……オレ、自覚していなかっただけで、欲求がたまってたのかな?
紗雪を五回も抱いた後、オレは少し眠っていた。
疲れたのも当然だ。
ご無沙汰だった上、いきなり五回はないだろう。
目が覚めて、シャワーを浴びている間に、冷静さを取り戻していた。
紗雪が可愛いからって、無茶しすぎた…。
紗雪はオレがシャワーからあがる頃には起きていた。
4回目が終わった時、すでに気を失っていた。
気絶してしまった彼女に興奮して、オレはっ!
<ガチャ>
「若様、おフロありがとうございました」
「あっ、うん…」
入れ違うように、紗雪は風呂場に行った。
オレはスーツを着ていて、紗雪もワンピースを身に付けていた。
「あの、ゴメン。激しくしちゃって…」
言うのは恥ずかしいけれど、謝った方がいいだろう。
しかし紗雪は何のことか分からないというように、首を傾げた。
「何がですか?」
「何がって…その、セックス」
最後の方は声が小さくなってしまった。
「いえ、とんでもないです! あんなに良かったの、はじめてでしたし…」
そう言って顔を赤くし、俯いてしまった。
「あっ、そうだ。若様、コレ…よろしかったら」
紗雪はワンピースのポケットから、一枚の名刺を取り出した。
紗雪の名前と共に、携帯電話番号とメアドが載っている。
「わたしの連絡先です。何かありましたら、連絡をください」
「あっ、うん」
紗雪はニコニコしている。
怒っては…いないみたいだ。
「それじゃあわたしは帰ります。連絡、待っていますからね!」
オレに熱い目線を向けながら、紗雪は部屋を出て行った。
あっ、オレも解放されるんだよな。
でも家に帰る気にはなれなかった。
外はすでに暗く、夕飯の時刻になってしまっている。
「はぁ…」
深く息を吐くと、
<プルルルッ!>
「うわっ!」
また電話が鳴った。
慌てて受話器を取ると、梢さんだった。
『あっ、若様。初仕事、お疲れ様! どうだった?』
…セックスの感想は聞かれたくないもんだ。
「ああ、まあ…」
素直に良かったとは言い難かった。
『紗雪も満足してたみたいだし、若様はやっぱりスゴイわね!』
オレはその後、紗雪を四回も抱いた。
最初の一回から合わせて、五回…。
……オレ、自覚していなかっただけで、欲求がたまってたのかな?
紗雪を五回も抱いた後、オレは少し眠っていた。
疲れたのも当然だ。
ご無沙汰だった上、いきなり五回はないだろう。
目が覚めて、シャワーを浴びている間に、冷静さを取り戻していた。
紗雪が可愛いからって、無茶しすぎた…。
紗雪はオレがシャワーからあがる頃には起きていた。
4回目が終わった時、すでに気を失っていた。
気絶してしまった彼女に興奮して、オレはっ!
<ガチャ>
「若様、おフロありがとうございました」
「あっ、うん…」
入れ違うように、紗雪は風呂場に行った。
オレはスーツを着ていて、紗雪もワンピースを身に付けていた。
「あの、ゴメン。激しくしちゃって…」
言うのは恥ずかしいけれど、謝った方がいいだろう。
しかし紗雪は何のことか分からないというように、首を傾げた。
「何がですか?」
「何がって…その、セックス」
最後の方は声が小さくなってしまった。
「いえ、とんでもないです! あんなに良かったの、はじめてでしたし…」
そう言って顔を赤くし、俯いてしまった。
「あっ、そうだ。若様、コレ…よろしかったら」
紗雪はワンピースのポケットから、一枚の名刺を取り出した。
紗雪の名前と共に、携帯電話番号とメアドが載っている。
「わたしの連絡先です。何かありましたら、連絡をください」
「あっ、うん」
紗雪はニコニコしている。
怒っては…いないみたいだ。
「それじゃあわたしは帰ります。連絡、待っていますからね!」
オレに熱い目線を向けながら、紗雪は部屋を出て行った。
あっ、オレも解放されるんだよな。
でも家に帰る気にはなれなかった。
外はすでに暗く、夕飯の時刻になってしまっている。
「はぁ…」
深く息を吐くと、
<プルルルッ!>
「うわっ!」
また電話が鳴った。
慌てて受話器を取ると、梢さんだった。
『あっ、若様。初仕事、お疲れ様! どうだった?』
…セックスの感想は聞かれたくないもんだ。
「ああ、まあ…」
素直に良かったとは言い難かった。
『紗雪も満足してたみたいだし、若様はやっぱりスゴイわね!』