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僕のパンスト・エンジェル
第2章 人魚姫
「はい、こちらのスイミング設備は私どもの
目玉設備となっておりまして、会員様限定で
24時間いつでもご利用いただけるように
なっております」

「24時間使い放題か、いいね!ん?
あれは・・・麻美子さん!!」

奥のプールサイドに子供たちが
集合している、その中心には笑顔の
麻美子さんの姿があった。

「ビンゴ!!今日は冴えてるぞ!やっぱり
スイミングスクールだったのか」

俺の視線を察したのか案内をしてくれた
青年が言う。

「ああ、彼女ですか。奇麗ですよねー
神崎麻美子さん」

「君、彼女のこと知ってるの?」

「知ってるも何も、私たちの間では有名人ですよ
学生時代はインターハイにも出場したほどの実力
の持ち主で、しかも美人でスタイル抜群!」

「今日もキッズ・スイミングの臨時
インストラクターをボランティアで
受けてくださったんですよ」

「へぇ、教えるほどの腕前なのかぁ凄いな」

「しかし・・・」

麻美子さん、色っぽいなぁハイレグの競泳水着
スパンデックスな素材の水着が麻美子さんの
肉感的な身体を締め付けて、怪しい光沢を放っている・・・

「あのー・・・ご入会のほうはいかが
なさいますか?パンフレットをお渡し
しますので一度持ち帰っていただいてから・・・」


「は、入ります!今すぐ入会します!」
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