この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Aさん ~私を淫らにする人~
第11章 見られている

思えば淡々と時間だけが過ぎていった感じ。
私は精一杯楽しもうとしたけれど、逆に石井さんを楽しませてあげようとしなかったことに気が付いて落ち込んだ。
それでも電車に揺られながら雑誌で読んだようにありがとうございますメールを先に送ったけれど、当然に石井さんからの返事は来なくて、やっぱり私にはAさんしかいないんだと実感した。
マンションに帰るとエントランスの宅配ボックスにアダルトサイトで買ったシースルーの体操着が届けられていた。
部屋に入ると、カメラの映らないところで荷物を開けてみた。
拡げた体操着は本当に透けスケだった。
どうやってこれを着こなそうかと思う。
姿見を持ってきてから服を脱ぎ、ブラにショーツと下着を着けたまま上とブルマを着て見てみた。
私は精一杯楽しもうとしたけれど、逆に石井さんを楽しませてあげようとしなかったことに気が付いて落ち込んだ。
それでも電車に揺られながら雑誌で読んだようにありがとうございますメールを先に送ったけれど、当然に石井さんからの返事は来なくて、やっぱり私にはAさんしかいないんだと実感した。
マンションに帰るとエントランスの宅配ボックスにアダルトサイトで買ったシースルーの体操着が届けられていた。
部屋に入ると、カメラの映らないところで荷物を開けてみた。
拡げた体操着は本当に透けスケだった。
どうやってこれを着こなそうかと思う。
姿見を持ってきてから服を脱ぎ、ブラにショーツと下着を着けたまま上とブルマを着て見てみた。

