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それでも、好き。
第2章 ロリコンは誰
萌たちの進学先は、都内。
学校に近い田口君のお兄ちゃんが住んでいるマンションに暮らすことになった。
部屋数は相当ある。この人たち、やっぱりお金持ちなんだなー。
「萌〜久しぶりだな。」
『お兄ちゃん!』
ソファーに仲良く座った。
「萌、さ、史生と同じ部屋でいいだろ?」
『!』
・・・お兄ちゃん、知ってるんだ!私たちの関係・・・。
『そんな、ちゃんと部屋をもらったよ?』
かっと顔が赤くなるのがわかった。声もふるえるし。
「お前ら何歳からそんなことしてんの?赤と黒のカバン背負ってSEXかよ。正直に言えよ、俺がバイトしてる間、イチャイチャすんの?」
『そんな関係じゃないから!お兄ちゃん怖いよ。』
両腕をつかまれた。
『お兄ちゃん、痛いよ!』
「なあ、初めてのSEXも痛かったの?今とどっちが痛いの?」
『やめてよお兄ちゃん!痛いよ・・・』
ああ、もう何をされるか、萌はわかってしまった。
学校に近い田口君のお兄ちゃんが住んでいるマンションに暮らすことになった。
部屋数は相当ある。この人たち、やっぱりお金持ちなんだなー。
「萌〜久しぶりだな。」
『お兄ちゃん!』
ソファーに仲良く座った。
「萌、さ、史生と同じ部屋でいいだろ?」
『!』
・・・お兄ちゃん、知ってるんだ!私たちの関係・・・。
『そんな、ちゃんと部屋をもらったよ?』
かっと顔が赤くなるのがわかった。声もふるえるし。
「お前ら何歳からそんなことしてんの?赤と黒のカバン背負ってSEXかよ。正直に言えよ、俺がバイトしてる間、イチャイチャすんの?」
『そんな関係じゃないから!お兄ちゃん怖いよ。』
両腕をつかまれた。
『お兄ちゃん、痛いよ!』
「なあ、初めてのSEXも痛かったの?今とどっちが痛いの?」
『やめてよお兄ちゃん!痛いよ・・・』
ああ、もう何をされるか、萌はわかってしまった。