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奴隷オークション
第10章 尚 初調教その7
「これ気持ちいいね。」とリモコンのスイッチを入れた。
「あぁーっ。」京香が喘ぐ。
「気持ちいいっ。今尚にも入れてあげる。」と言うと尚に覆い被さりディルドを突き立てた。
「あーっ。」尚が大きな声で喘ぐ。
ディルドは尚の奥まで届き振動が膣全体に伝わっていた。
京香は腰を使いディルドを出し入れしながら自らも快楽の真っ只中にいた。
2人の喘ぎ声は部屋中に響き渡っていた。
「気持ちよかったね。」尚は拘束を解かれ2人は横になり抱き合っていた。
目が合うとキスをする。
見つめ合う2人。
「今度は尚が私の中に入れて。縛ってからね。」とディルドと麻縄を渡す。
「どうやって縛るか教えて下さい。」尚は麻縄とディルドを受け取りながら言う。
京香はベットに座ると後ろに手を回して「まずは麻縄を2つに折って輪になってる方を私の腕と背中の間を通して。」
「はい。」尚は京香の背中と腕の間に縄を通した。
「そうしたら腕に巻きつけてまた腕と背中の間を通して。」
「はい。」尚が従う。
「そうしたら手首の辺りで縄を結んで。」
縄を結ぶ尚。
京香は尚に口頭で説明しながら縛られていく。
やがて京香は後ろ手縛りにされた。
「これが基本の後ろ手縛りだよ。また私の身体で練習するといいよ。」と振り返りながら尚に言う。
正直あまり上手くは縛れてなかったが京香は満足していた。
ご主人様と出会い2年近くになるがご主人様以外に縛られたのは初めてだった。
「尚、私どうしたらいい?」と京香が聞く。
尚は「仰向けに寝て下さい。」と言う。
「こういう時は寝て下さい。じゃなくて寝なさいの方がいいかな。」と言いながら尚に従う。
「ごめんなさい。慣れてなくて。」と尚。
「ううん。大丈夫だよ。」
尚は京香の両足を掴むと開かせた。
「あっ。」京香が声を漏らす。
尚は京香のクリトリスに軽くキスをする。
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