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奴隷オークション
第19章 宏美、京香公開調教
「あーっ。穴が両方共塞がっちゃうっ。」と喘ぐ京香。
ベルトは背中でバックルを通すとやはり南京錠を使って外せないように施錠した。
遠隔ローターはクリトリスに丁度あたっていた。
「そのディルドはこのリモコンで動くんだ。」とスイッチを入れた。
2本のディルドとローターが振動を始めた。
「あっ。あーっ。うんっ。」京香は立っていられず座り込んだ。
「外で座り込んだら大変だな。」広正はスイッチを切った。
「もう。」
「洋服はこれをきなさい。」広正が渡したのは黒のスカートと白のシルクのブラウスだった。
ブラウスはやや透けている。
「ブラはなしですよね。」京香はブラウスを着ながら言う。
「勿論。」広正は楽しそうだ。
広正も出掛ける準備を始めた。
京香は鏡の前で「これ透け過ぎじゃないですか?」と自分の姿を見ながら髪にブラシを通して軽く化粧をしている。
広正は京香に気付かれない様にポケットに手錠を入れた。
「準備はいいか?」と京香に聞く広正。
「はい。」
「それじゃ行くか。」と二人は部屋を出た。
車に乗り込むと京香が話し始めた。
「そうだ。ご主人様。私、M男性入札しちゃいました。」
「えっなんだって。」
「サイトにM男性が志望オークションに登録したんですよ。」
「それは珍しいな。」
「ですよね。で、尚の彼氏にどうかな?って考えてちょっと質問したんです。」
「それで?」
「まだ毛があったので剃ったら入札します。ってメールしたら剃った写真を送ってきたので入札しました。」
「いくらで入札したんだ。」
「10万です。」
「自腹額だな。」
「そうですね。」
「でもM男は人気ないからなぁ。それで落札出来るかも知れないな。」
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